トラッキングカード「SAFEDOME」は本当に紛失を防いでくれるのか?使用感を紹介します

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どうも【エビフライの尻尾は食べる方】ヤマトです。

一時期持ち歩くときものを全部センサーでつなげたらすげーことになるんじゃないかと思ってたときに、見つけたアイテムがこれトラッキングカード『SAFEDOME』。

キーホルダーみたいに持ち物に装着して忘れ物を防止するスマートタグの親戚。

今回はそれを購入してから壊れるまで1年使用したのでレビュー。

財布に入るもの

僕の使っているABRASUSの薄いサイフは、薄すぎるがゆえカードより厚いものは入れられない。

スマートタグで有名なMAMORIOも、かなり小さくていいんだけどあと一歩足りない。

そんなときクラウドファウンディングのMAKUAKEで見つけたのがこのSAFEDOME

カード単品で¥6,000ほどの出資でした。

トラッキングカードSAFEDOME

カードサイズ

やはり大きな特徴は、そのサイズでしょう。

面積は完全にカードサイズ。

トラッキングカードSAFEDOMEはカードサイズ

厚みはクレジットカード2枚分。

トラッキングカードSAFEDOMEの厚み

これならサイフに入れても違和感なし。

充電可能

かつてのスマートタグにはバッテリーが切れたら終わりの使い捨てのものがあったが、これは充電して繰り返し使用可能。

充電にはQiを使用。

トラッキングカードSAFEDOMEを充電中

1回の充電で数ヶ月ももつというので、かなり頼もしいが電池が少なくなったときにアラートがないのでバッテリー切れには注意である。

機能

スマホとBluetoothで接続し、専用アプリで管理する。通信距離は100mだそう。

機能は以下のものがある。

★通信切断時に通知

これがメインの機能で、サイフから離れたときに通知がくるので置き忘れ防止となる。

トラッキングカードSAFEDOMEの置き忘れ通知

海外産のせいか日本語がややおかしいが、置き忘れるとこのような通知がくる。

★指定した場所では一時的に通知をオフにする

Bluetoothなので時々通信が途切れてしまうことがある。その際にも通知がきてしまうが、普段多くの時間いる場所(自宅とか職場とか)をあらかじめ設定しておけばそこいいるときは通知が来なくなる。

サイフにほかのICカードも入れているせいか、わりと途切れるのでこれはかなり必要な機能だと思った。

★スマホ側からカードの呼び出し

スマホから操作することで、カードから呼び出し音をならすことができる。

でも音がそんなに大きくなく、音量の調整もできない。

失くしてしまいなおかつ近くにあればこれである程度特定できそうだが、使用したことはない。

トラッキングカードSAFEDOMEの置き忘れ地点

特定が怖いのでほとんど消してるけど

タップして鳴らすを押すと呼び出せる。

★カード側からスマホの呼び出し

逆に、スマホをなくしたときにカードのボタンを長押しするとスマホを呼び出せる。

あのサイズでこの機能があるのはすごいと思ったが、スマホがマナーモードになっていると鳴らないため、普段基本的にマナーモードにしている自分には使いこなせなかった。

1年、そして・・・

冒頭でも書きましたが、壊れましたw

原因はいろいろ考えられるのですが、思うにたぶんバッテリーが死んでしまったんではないかと。

充電すると始めは反応するんだけど、すぐに電源が落ちるので。

ただ、上述したように一回充電すれば数ヶ月はもつので、2回程度しか充電した記憶がない。

正直バッテリーの寿命については始めから懸念してましたよ。

繰り返し充電して使用できるとは言っても、この薄さに内蔵できるバッテリーではそう長くはもたないだろうなと。

にしても早いなぁと思います。

たぶん寿命を早めてしまったのは、炎天下の車内にサイフを置いておいたことかも、、、

また、薄いサイフに入れておいて、しかもお尻のポケットにいれたまま長時間イスとか座るんで、ちょっと曲がったことも原因かも。

いずれにしても、もう少し使えたんじゃないかと後悔。

なお、いまは製品化してamazonで購入することが可能です。もう一回買おうか迷うな〜。

Bitly
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