トゥルーワイヤレスイヤホンEARIN M-2は本当にコンパクト。使い心地を紹介します

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どうも【枕は固めが好きな方】ヤマトです。

最近はAirpods proが発売されて話題ですが、今更ながら僕の愛用しているワイヤレスイヤホンをご紹介します。

EARIN M-2

かつてトゥルーワイヤレスのパイオニアと言われたEARIN M-1の後継機です。

実はM-1も使用していたのですが、M-2が出たタイミングで手放してしまい、レビューしそこねました。

イヤーインと読むのが正解のようですが、なぜかわりと最近までイヤリンだと思ってました。思い込みって怖い

イヤーインM-2のケースとイヤホン

M-2の発売が決まってから、発売日の延期が続き予定より1年以上あとに発売だったかと思います。

発売が決定したときから楽しみだっただけに、手に入れたときは感動ものでしたので、かなり贔屓目なレビューになるかと思いますがご了承ください

ポケットにギリギリ収まるサイズ感

EARIN M-2とカードとの大きさの比較

比較できそうな手頃なものが近くにこれしかなかったので

トラッキングカードSAFEDOMEを使ってみた感じ

購入前にいろいろ探しましたが、基本的にどれもこれもケースが大きいというか厚いんですよね。

こちらは縦に並べる形で収納され、形状も円筒なので厚みを感じにくいのが良い。

ちなみに直径は一番大きい底面で23mmあります。

円錐になっており、これも厚みを感じにくように工夫されているポイントの一つですね。

ギリギリポケットに入れても違和感のないサイズです。

本体の大きさ

EARIN M-2のイヤホン本体はかなり小さい

めちゃくちゃ小さいです。ちょっと大きめの耳栓といっても信じてもらえるかも。

こちらイヤーチップの形状が丸いものと円筒形のものがあり(写真は丸い方)、円筒形のほうが本体の形状と一体感があるのですが、あいにくいびつな耳の形をしているのでこの形しか入りません。

ご覧のように、あまりにも小さいため遠目には付けているように見られない可能性があるかも。

町中で声をかけられても無視されたと勘違いされる可能性はありますね

ちなみに僕はランニング時にも使用しているくらいで、簡単には落ちそうにないです。

操作感

この大きさで、イヤホンで再生/停止、送り/戻しの操作ができるんですから本当すごい。

操作はEARINと書いてある面をタッチする回数で決まります。(再生1回、送り2回、戻し3回)

極めつけは、充電器がなくても電源をONにすることができます。(OFFはアプリからでないとできない)

つまり、充電器がなくても運用が可能ということです。

これはかなりポイント高い。短時間の外出とか、ケースいらずでさらに軽量化できそう。

EARIN M-2のイヤホン本体にタッチ式の操作スイッチがある

使用時間と音質

カタログだと一回の充電で4時間の稼働が可能ですが、実際は3時間そこそこって感じ。

使っているうちに減りは早くなると思うし、大きさが大きさだけにバッテリーの寿命はあまり期待できないかもですね。ちょい使い→充電とかを繰り返すと、へたりが早そう・・・

充電は3回分できます。カタログ値で述べ12時間ですね。これを短いととうかどうかは人によりそう。僕は現段階でバッテリー容量に不満はないです。まぁ普段は3時間使えれば十分かな。

EARIN M-2の充電ケースの先端には3つの充電ランプ
EARIN M-2の充電ケースの中にはイヤホン本体の充電状態を示すランプがある

音質に関してはそんなに悪くないと思いますが、低音は物足りない気がします。正直、音のことはよくわからないので実際に試用されるのが良いでしょう。そのへんはコンパクトさとトレードオフだと割り切っています。

あとはBluetoothの音切れですが、普段はほとんどないです。そこそこの都会にも行きますが、町中でも音切れはないですね。ただ、特定の自動ドアをくぐるとき等、必ず途切れたりするポイントがあります。なんか干渉してんのかな?

外音取り込み機能

いまではわりと当たり前の機能になってきた感がありますが、この製品にもついています。

この機能のおかげでお店のレジとかでも付けっぱなしでいられます。

ただ、外の音はよく聞こえますが、自分がどれだけの声を出しているかいまいちわかりづらいのでそこは注意です。

アプリ

EARINのアプリ画面

アプリでは以下のことができます。

・電源OFF

・音量調節

・左右バランス調節

・トランスパレンシー(外音取り込み)調整

不便なところ

まずイヤホンが小さすぎて脱着時に落としそうになります。素材も樹脂でつるつるしているため、油分のなくなってきた指では滑る

落としたときはなくさないか心配ですね。いまのところないですが、金属網の排水溝の上とかでは絶対脱着しないように心がけています。

ちなみに、落とした衝撃が原因だとはおもいますが、知らぬ間に本体にヒビが入ってました。普通に使えているので使用には問題なさそう。

ちなみに再生ボタンのタッチパネルの方はガラスでできているようなので、衝撃を与えないように注意したほうがいいです。

落下の衝撃でイヤホン本体に少しヒビの入ったEARIN M-2

あとは、充電器がころころ転がる。アルミボディは傷が目立つので気を遣う。

あと本体は白い樹脂なので劣化でそのうち黄色くなりそうな予感、、、ケースも本体も黒いカラーバリエーションもあるので、気になる人はそっちのがいいかも。

まとめ

発売から2年たちますが、いまだにこの製品を超えるコンパクトさのトゥルーワイヤレスは出ていないです。大きさだけで言うならダントツでしょう。

実はairpods pro が耳からうどん感が減ってケースもさらにコンパクトになったみたいで、わりと気になってたり。

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