どうも〜 【つぶあんよりこしあん】ヤマトです。
先日、中国から荷物が届きまして。

この時期に中国からってなんか怖いんですけど(・_・;)
しかもめっちゃ箱つぶれてるし。
なんやったけ?と思いながら開けてみて思い出しました。
その名もCARD20

中身は、、
クラウドファウンディングで購入した超・コンパクト・トゥルー・ワイヤレス・イヤホンです。(長
まいどおなじみクラウドファウンディングMakuakeにて投資したプロダクト。
以前に記事にしましたEARINが僕の知る限り、最もコンパクトなトゥルーワイヤレスイヤホンでしたが、これでもまだケースがポケットに入れるにはやや大きくて、さらにイヤホン単体のみで運用するということもしていましたが、この製品ならこれを解消できるかも。。!
ということであまりにもどストライクな内容で光の速さで購入ボタンを押した後の記憶がありませんでした

色は4種類ほどありましたが、シルバーを選びました。
形状は全体的に丸みを帯びていて、非常に手馴染みがいいです。
ケースは樹脂素材にシルバー塗装のようで、軽いのはいいんですが、落としたら簡単に割れそうっす。
このあたりはアルミの削り出しのケースでできているEARIN M-2と比べるとちょっとチープ感が否めません(´・ω・`)
圧巻の薄さでポケットでの存在感、皆無。


まずは大事なケースのサイズのハナシ。
大きさは85×35mm、厚みは14mmです。
M-2が厚み(というか径が)23mmなのでなんと10mmも差があります。ポケットの中の1cmはホントでかいですよ〜

比べてみると、面積がそんなに変わらないので大きさに対する印象の差はさほどですが、実際に触っていると薄いことが効いておりEARINがすごく大きく感じます。
樹脂であるがゆえのチープさは隠せませんが、この大きさにするのに樹脂である必要性があったのかもしれません。そのへんは後述。
素材は樹脂で耐久性が心配

フタを開けると、イヤホン本体にアクセスできます。
フタの上部に窓がついていて、そこからチップ以外が出る形になっていますね。
このフタ、心配になるくらい薄いです(゜-゜)

測ったら約1mmでした。
この厚みと、窓からイヤホン本体をだすことで14mmという驚異的な厚みを実現しているのでしょう。
気持ちいいくらい大きさに全振りの設計です。。。
歩きながらポケットから出したり装着するのは絶対にやめましょうね!
窓の部分なんて特に、イヤホンない状態で落下したら。。
樹脂なのでポケットの生地ごしでも、転んだり壁にぶつかったりしたら、ちょっと怖いかも
いいですね、こうゆう極振りの設計。だからこそのクラウドファウンディング。
いいんです気をつけて使えば。ユーザが寄り添って初めてその特化の恩恵が受けられます
イヤホンは普通。タッチ操作がムズいので運動中は微妙


シルバー色は、イヤホン本体が白です。イヤホンの形状はインナー型となっています。
インナー型ってのは、アレですよね、フィット感に融通が効かないので人によっては耳が痛くなるかもしれないやつですね。
これも大きさを維持するための選択だったのかもしれません。
フィット感を重視したい人には向いていませんが、僕は耳の形がいびつでどちらかというとカナル型が合わないので個人的には良かったです。汚れも落としやすいし。
なお、投資時にイヤホン本体のロゴの印字アリかナシを選べたので、迷わずロゴ無しを選びました。
だって、ロゴあるとダサいうるさくなっちゃうからね(見た目がね)
イヤホンを本体から外すとペアリング設定がしてあればすぐにペアリングが始まります。
ペアリングは驚くほど速攻でつながりますね。秒です。
イヤホン本体でのタッチ操作が可能になっており、可能な操作は以下のようになっています。

右と左でできる操作が違うってのは少し手間ですね。慣れるまで間違えそう
曲の送りと戻しは両耳使用時でしかできないようです。
ちなみに銀の部分がタッチ範囲なのですが、軽くタッチしただけでは反応しません。
耳に衝撃が伝わるように軽く叩く感じでタッチするのがコツです。反応する範囲はわりとピンポイントなので、なれるまでけっこう大変っす。
静電気とかではなく、振動なんでしょうか? 正直押すたびにちょっと耳が痛いのであんまり使いたくないです笑
激しく動いているときにうまく押せる自信ないのでランニングのお供には向いてないかも。
装着した見た目ですが、色が白なのもあって、まぁパッと見はよくみるAirPodsのパクリ同型ですね。
個人的には耳からうどん感は少なめに感じるので安心しました。でもどう見られるかはわかんないんでシルバーはちょい地雷かもしれませんね〜

音質は高音強め、シャリシャリ
高音が強めかと思います。重低音が響く感じはまったくないです。
長く聞いていると疲れるかもしれません。
インナー型なこともあり、少し音漏れが気になるかも?
この程度しか語れません、耳が馬鹿なもので、、(´;ω;`)
落としても気づけない重さ
CARD02 | EARIN M-2 | |
ケース(イヤホン含む) | 35g | 63g |
イヤホン本体(片耳) | 3g | 4g |
樹脂であることもあり、半分くらいの重さですね。携帯するにはバッチリですね。
落としたり、どこかに置き忘れても気づけないでしょう。存在感ないくらい軽いから、、
バッテリーは20時間、EARINよりもつ設定

バッテリーによる充電は3回可能で、本体と合わせて計20時間できるそうですが、実質的なところはこれから使っていって調べようと思います。
M-2よりケースを気軽に持ち歩ける分、バッテリーの心配は少なそうですが、ちょっとバッテリーの寿命が短いかもしれない懸念点が、、(後述)
充電ケーブルはUSB-C

充電のための端子はUSB-Cです。
電源につなぐ側は従来のUSB-Aですし、付属のケーブルもあるしでまったく問題はないですが、ミニマムアイテム的観点から言うとちょいマイナスポイントです。
なぜなら僕が出先で充電するために持ち歩いているケーブルがこちらの記事でも紹介したFunTechでして、小さいくせにmicroUSBとライトニングの両面に対応するスグレモノです。
でもこれがUSB-Cとなると、本体の充電のためには別のアイテムが必要になってくるのです(´゚д゚`)
その点はmicroUSBであるEARINに軍配ですね。まぁ単に普及率だけの問題だろうけれども。USB-Cはこれから普及が進んでいくし、柔軟に考えて3つのコネクターに対応しているものを探しましょうかね。
日本の技適表示はシール。はがしたい

ケース裏側に技適マークの書かれたシールがあります。あとから日本の技適対応したためでしょうが、お粗末ですね。ポケットにいれているとホコリもたまっていくだろうし、見た目的にもアレなのではがしたいですが、はがしていいのかコレ?
イヤホンのおさまりが悪い(ハズレ引いた?)
さきほども少し触れましたが、バッテリーの寿命を縮めるかもしれないハナシ。
形状からわかっていただけるとは思いますが、ケースからイヤホン本体が露出しているせいで、ケースをしめていてもイヤホン本体にふれることができます。
で、強めに触るとイヤホンがグラついて、接触端子から一瞬外れることでペアリング→充電の動作が行われてしまいます。
また、イヤホン本体の座りか収まりが悪いのか、ケース本体を揺らすだけでも同様のことが起こってしまいます。なぜか片側のみ。これは個体差によるものなのでしょうか。。
体の動きによってポケットの中でこの現象が頻繁に起こってしまうと、ペアリング→微充電の繰り返しで変にバッテリーを消耗したり、静かな部屋で「conected!」という音声がかすかに聞こえてきたりする可能性が、、、((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
これはちょっとどうにかしたほうがいいかもしんない。
実際の現象はは動画にて。
まとめ
サイズは最高に小さいが細かいことが許せて丁寧に扱える人向け
ってトコロでしょうか。
いやーこんなトガったサイズにこだわった製品を企画してくれたのは本当に嬉しいです。
今後市販されるかわかりませんし、失くさないようにすることと落とさないようにすることはしっかり気をつけて長く使えるようにしていきたいと思います。
ひとまずはもう少し使ってみてわかったことがあれば追記していきたいと思います。
とりあえず今思っているのは、お酒を飲むときに持っていくのはやめようと思います。確実になくすか壊す自信があるヽ(゚∀。)ノウェ
追記 ぐらつき対策
ぐらつきの対策、やっぱりそのままだと使用に支障がでるのでやりました。

まずは有りものでなんとかしようと、なにかと便利で常備してるこちらの接着剤を使う方法を考えました。
強力なのに、意思を持って剥がせば結構簡単に剥がせる上、アトが残らないのでおすすめです。こちらの記事でも使用しています。
これを今回は接着剤として使うのではなく、スキマを埋めるための盛り肉として使用します。

イヤホンの底の方にうす〜く塗りました。効果はばっちりです。スキマがなくなったことで揺れ動くことはなくなりました。
ただ、指で軽く弾くとほとんど動かないものの、たまに外れて接続が開始されてしまいます。相変わらず、ほんの一瞬外れただけでも接続されるようです。

わざと外そうとしない限りは大丈夫そうなのでヨシとしましょう。

また一つ快適になった。